はい、今日はここまで!
えぇー、もう少しやりたかったな~!
毎日練習が終わったときに、こんな会話ができたら楽しいですよね。
選手たちが楽しめる練習は、成長を加速させます。
選手たちが「やりたくないな…」と思った瞬間、パフォーマンスは下がります。
でもその逆に「やりたい!」と思えたらパフォーマンスは上がるんです。
こういう話のときに必ず出てくるのが、「モチベーション上げる」という言葉ですね。
でも実は、それをあまり考えなくても簡単に「もっとやりたい!」と思ってもらえる練習をつくることができます。
そのヒントは?
ズバリ、「ゲーム」
です。
あなたはお祭りの輪投げなどで、小さな子供たちが「ボクもやる、ボクも!次は交代ね!」と言って、騒いでいるのを見たことはありませんか?
果たしてそこにモチベーションなんて関係あるでしょうか?
よし!輪投げをするためにモチベーションを高めよう!
とか、
ダメだ、今日はやる気が出ないから輪投げのイメトレから入ろう。
などとは考えてませんよね?
そんなふうに、もしも練習のゲーム化が上手くいけば、モチベーションなんて言葉は使う必要もなくなるんです。
まるで輪投げの順番を獲り合う子供たちのように。
ゲーム化のヒントの1つは「難易度のバランス」です。
毎日簡単すぎる練習になっていませんか?
または難し過ぎる練習になっていませんか?
そもそもモチベーションを上げなきゃいけない練習になっていたら、毎日頑張って上げるしかなくなります。
でもその負担が減ったらならば?
指導者はかなりラクになりますよね。
そして選手はただただ夢中になる。
そこにあるのが、成長を加速させる波です。
どんなゲームにすれば、選手たちが夢中になるのか?
ぜひ考えてみてください♪
またヒントをお伝えします(^‐^)
それではまた!