モチベートコーチの高橋だいすけです(^-^)
さて、前回の続きですが、
頭である[keikou]『自分』[/keikou]と、身体の[keikou]『自身』[/keikou]があり、
スポーツをするときには、自身に任せるというお話をしました。
しかし、思考を抑えるのが難しい。
そうですね。
それを解消する方法は、
頭である自分には、[keikou]身体のどこかの部分をしっかりと観察する[/keikou]という仕事をさせます。
一部の動きに意識を集中するんですね。
例えば、
[keikou]“左足がどんな動きをしているかをずっと観察しておく”[/keikou]
[keikou]“右手がどういうふうに回ってくるのかを観察しておく”[/keikou]
など、何かに意識を集中させておく。
ただ、集中するだけで、それを修正しようなどとは考えない。
ただ、観察するだけでいいんです。
すると身体は変なチカラが入らずに、もともとできるスムーズな動きをするという訳です。
どうでしょう?簡単すぎますか?
要するに、
頭をどこか一点に集中することで身体と意識を切り離すような感じですね。
プロが行う[keikou]“ルーティン”[/keikou]もその行動の一つと言えます。
ボールを蹴るステップで、どこに集中すれば余分なチカラが入らずにスムーズに蹴れるのか。
それを何度も試行錯誤しながら、自分なりのルーティンを見つけていく。
という訳で、思考を抑えて身体に任せる方法でした(^-^)
ただ、もちろんですが、
[keikou]本番までに練習でしっかり、身体に理想の動きを染み込ませておくことが、まずは重要になります。[/keikou]
練習の時点で、本番で発揮できるチカラはほぼ決まりますからね!
それではまた♪