自信が人間に与える影響は、私たちの予想をはるかに超える。
・スポーツの試合でガチガチになってしまう…
・仕事のプレゼンやミーティングになると緊張してしまい、上手く話せなくなってしまう…
・学校などで、答えが分かっているのに積極的に手を上げられない…
多くの人がこういった経験をしたことがあるだろう。
ここでまず注目されるのは、“メンタル”という言葉かもしれない。
私も、この“メンタル”を強くすることや、緊張状態でもパフォーマンスを発揮する方法について、色んなところで指導してきた。
その中で今私が改めて感じるのは、
[keikou]実力とは関係なく、“自信があるかないか”でその人の生きる世界は180°変わってしまう。[/keikou]
ということ。
メンタルの教育をしていると、とても面白いことに気づくことがある。
例えばスポーツで、指導者が何かを選手たちに質問したとき、長い沈黙があるチームと、誰かがすぐに答えるチームがある。
この差は競技の実力の差ではない。
一方の選手たちは、指導者の言葉に答えようと頭をフル回転させて考えながらも、口をすぐには開かない。
もう一方は、間違いかどうかは後回しで、すぐに思ったことを口に出す。
実はここにはとても大きな[keikou]“チカラ発揮のヒント”[/keikou]がある。
これはスポーツの試合以外にも、
ほぼ全ての人たちに影響を与えるものだ。
それは、
・[keikou]自分を表現する許可を与えていないこと[/keikou]
・[keikou]自分に間違える許可を与えていないこと[/keikou]
この2つだ。
これは試合でのメンタルを鍛える以前の問題だ。
1つ目のチームの選手たちは、
[keikou]自分の思ったことさえコーチに言えない[/keikou]のだ。残念ながら、それで試合で強いメンタルが発揮できるわけがない。
ではなぜ思ったことが言えないのか?
失敗を避けてしまうのか?
答えは簡単。
“監督やコーチが、[keikou]失敗したら怒り[/keikou]、[keikou]正解の意見を言わないとまた怒る[/keikou]”
そうやって、正解以外は恥ずかしいことだと思わせるように訓練しているのだ。
(無意識にやっているコーチが殆ど。)
もちろん、そうならないようしっかりと教育されているチームもある。
ただ、しっかりとフォローされているチームが多ければ、
こんなにも本番に弱いと悩む選手は多くならないだろう。
まずは[keikou]“表現の許可”[/keikou]と[keikou]“失敗の許可”[/keikou]を出すこと!
[keikou]この2つの許可が将来に与える影響は、私たちの想像をはるかに超える![/keikou]
数字で見れば一目瞭然だ。
自由に表現することや間違える許可のことは、
チャレンジ許可と言える。
もしも、何かのチャレンジを毎日一つずつしていったとしたら?
1つのチャレンジ×365日=[keikou]365チャレンジ[/keikou]
小学校1年生から高校3年生までと考えると、12年間。
365チャレンジ×12年間=[keikou]4,380チャレンジ[/keikou]
さらに、社会人として働き始める25歳くらいまでで考えると、
365チャレンジ×20年間=[keikou]7,300[/keikou]チャレンジ
これが1日2つのチャレンジだと、[keikou]14,600[/keikou]チャレンジだ。
そして、成長とともにチャレンジのレベルが上がっていく。
だが、逆にチャレンジ許可を自分に与えていない人間は、その数字がかなり少ない伸びになる。
大切なのは、大人になるまでにチャレンジの習慣や癖をつくることだ。
そして習慣、癖は体験したその量で決まってくる。
要するに、このチャレンジ数が多い人は、大人になってからも、表現できる人。
この数が少なかった人は、表現をしない人。となる。
私は、“どんな人間にもたくさんの可能性と才能が眠っている”と信じている。
でも、もしもそれを表現できる許可を与えられないまま育ったら?
間違いから学ぶことを許さなかったら?
その可能性と才能は、ほとんど世に出ないで終わってしまうでしょう。
これは本当に悲しいこと…
だって、実力とはまったく関係ないんだもの。
ただの許可だもの。
もしも許可を出していたら…
リーダーとして活躍していた人、新薬を開発して世界を救う人、新たなITシステムを世に広める人、作家になって人の心を変える人、講演家として世界を周る人…
そんな人たちが、もっともっとたくさん生まれるでしょう。
そんなことに私は気づいた。
私たちがまず始めに必要なのは、
[keikou]自分の心の中をそのまま外に出す許可。[/keikou]だ。
それ以上に大切なことはない。
それができれば、
試合でも表現OK!失敗OK!
ほら、緊張でガタガタ…なんてならないでしょ♪
指導者のみなさんにはぜひ2つの許可を試してほしい。
それが、“自信のはじめの一歩”。
[keikou]その自信を育てることができれば、目の前に見える世界は一変する。[/keikou]
人を育てる環境が、どれだけ許可を与えられる場所になれるか。
それを意識することができれば、メンタルの強化は驚くほどスムーズです。
私たちの仕事は、確実に未来に影響を与えています。
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